2016年12月20日火曜日

「牧野伊三夫展」開催のお知らせ

「螺旋階段とビルのある風景」/243×315/2012年

「牧野伊三夫展」開催のお知らせ

牧野さんとは開店当初からのお付き合いとなります。

牧野さんの発行されている同人誌「四月と十月」を
開店したばかりのまど枠で取り扱いを始めました。

いえ、「四月と十月」のような存在の本を扱いたい
からお店を始めたと言っても過言では無いのです。

本のコーナーはすっかり小さくなった今も牧野さん
とのやりとりは続いていて、こうしてやっと
牧野伊三夫展を開催できることを嬉しく思います。


およそ一ヵ月の長い個展、皆様どうぞゆっくりと絵を
ご覧下さい。  (まど枠 伊藤幹子)
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【牧野伊三夫展】


絵画、版画、立体の作品や陶芸家とコラボレーション
した絵皿などの展示。また、近著「僕は太陽をのむ」
(港の人)、「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)をはじめ、
書籍や絵葉書の販売もいたします。


会 期]2017年1月28日(土)ー2月19日(日)毎週月•火定休 ※祝日は営業

[時 間]11:00-18:00


[会 場]川反中央ビル3F まど枠


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【オープニングイベント 牧野映像美術館】
画家、牧野伊三夫が46年間の画業について語る
ポータブル美術館。


日 時]2017年1月28日(土)

[時 間]17:00-19:00


[会 場]川反中央ビル3F まど枠向かい"studio”


[入場料]2500円(お飲物付き)


◎ご予約はこちらからタイトルを「牧野映像美術館」として
お名前/お電話番号/参加人数
をお知らせ下さい。
料金は当日、受付にて清算をお願い致します。

なお、ご予約のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。

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【同時開催】
牧野伊三夫と6JUMBOPINS


オリジナルTシャツショップ6JUMBOPINS
牧野伊三夫フェア


[会 期]2017年1月28日(土)ー2月19日(日)
毎週月•火定休 ※祝日は営業


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【牧野伊三夫 プロフィール】

関門海峡にて 撮影/有山達也



1964年北九州市生まれ。画家。1992年広告制作会社サン・アド退社後、東京・国分寺の
名曲喫茶「でんえん」で初個展。以来、油彩、木版画、コラージュ等、などの作品の発表を続ける。
また『かもめ食堂』(群ようこ著)他、装丁、装画を多数手がける。
1999年、美術同人誌『四月と十月』創刊。年に2回の発行を続け現在35号まで刊行、
同人たちとの活動を継続中。『本の窓』(小学館)に紀行文「画家のむだ歩き」を連載中。著書に『僕は、太陽をのむ』(港の人)、『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)。
2016年5月より「牧野映像美術館」を各地で開催(東京、小倉、日田、京都、名古屋)。
北九州市情報誌『雲のうえ』、飛騨産業広報誌『飛騨』編集委員。東京都在住。
1987年アトリエヌーボーコンペ日比野賞、2012年、2013年ADC賞。

◎秋田での活動/2002年「秋田観光協会」の観光誘致テレビコマーシャルに出演。
2011年トークイベント「百杯会」(秋田BookBoat)にゲスト出演。
2012年同イベントにて似顔絵屋。
6JUMBOPINSにて、「暮しの手帖」花森安治関連商品、「雲のうえ」創刊10周年記念商品などを制作。