その日もとても寒くて帰り道がツルツルに凍っていたのを
とても良く覚えています。
今日はその時演奏されたのはヘニング・シュミートさんというピアニスト。
そのヘニングさんの新しいアルバム「Schnee」をご紹介します。
「Schnee」とは、ドイツ語で雪という意味です。

Henning Schmiedt(ヘニング・シュミート)「Schnee」2,100円
昨年、全国ツアーで初めて東北町を訪れた際に見た雪の存在感に感動し、
9歳まで過ごしたドイツ・エルツ山脈の、雪に閉ざされた冬を思い出した
というヘニング・シュミート。
どこまでも続き白い世界、雪の日の淡い音の響きを繊細なピアノのタッチ
と透明感あふれるメロディーで表現し、多彩なエレクトロニクスと音響処理
を大胆に取り入れながら、幼い頃に雪を目の前にした時の高揚感と特別な
空気感を伝えてくれます。
忘れかけていた雪の匂い、乱反射する光のきらめき。様々な思い出や感情の
揺れを幼い頃の自分と現在を交差させながら丁寧に描きだしたピアノ作品です。
WEBSHOPにも掲載しました。こちらからどうぞ。