この展示では、崔聡子さんと蔵原智子さんの作品をご紹介しています。
器という形を使った、アートピースです。
陶磁器を「器」としてただ使うものだけに留まらせず、
Visual Art(視覚芸術)とApplied Art(応用芸術)の二面性を持つものとして
興味を見出しています。
古代の歴史をひもとく土器から、土産ものとして売られている絵皿、
ままごとに使われるイミテーションの食器セットまで、「器」というモチーフは
人々の生活や歴史のあらゆる面で象徴的な要素を持っています。
陶磁器の形態、そして人によって使われ、飾られ、受け継がれるという要素は、
二人が伝えたい、個人的な記憶や都市の風景、歴史を記録するメディアとして
多くのことを表現できるととらえています。"
http://saikurahara.com/index.htmlより。
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小皿「taffy」専用のBOXのグラフィックは デザイナーの田部井美奈さんによるもの。 BOX本体は竹内紙器製。 |
また、今回の展示では作品のプリントに青を用いたものが多いことから、
「青」をテーマとしてセレクトした商品も2種、並んでいます。
まず、本展のBGMとしてAOKI,hayatoの音楽。
こちらは今夏リリースされたエレクトリックギターアルバム「equivalent」を中心に、ほぼ全てのCD作品が揃い、ご試聴いただけます。
CDのジャケット自体が青いものもありますが、
青木さんの音楽は色で捉えると青だと思いましたので今回、
このように展開してみました。
また、長野の金工作家shimaさんのアクセサリーも揃っています。
shimaさんのアクセサリーは青が特徴的な物も多く
この展示に良く合っています。
ブローチやブレスレット、リングが多く揃っています。 |
お皿とアクセサリーのシマシマコーナー。 小皿taffyは、アクセサリー置きにぴったりです。
「Landscapes」は23(火)まで。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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