先週の金曜日、3/22に行いました津田貴司さんのサウンド・パフォーマンス
「雑木林と、、、」にお越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
どこから聞こえてきているのかわからない、不思議な音に囲まれて
ストーブもポカポカと暖かく、なんだか温泉に浸かっているような
心地良さに包まれていました。
津田さんは、ガラス瓶や貝殻など決して大げさではない、日常の物を使って
色々な音を出していました。
きっと普段から、本当に何でも無い日常の音に常に耳を傾けているのでしょう。
静かに始まったアンコールでは、貝殻から水が少しづつ流れ出て、
それはまるで少し前の季節の、雪解けの音を連想させるのでした。