新作の吹きガラスのうつわと土器作家とコラボレーションした「どきとがらす」
をご紹介します。
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| 《One day melting》 鋳造のうつわ欠片を使った、吹きの作品 酒器、小さい鉢など。一度、鋳造のうつわとして作られた作品の欠片や割れてしまったものを 素材にしています。手製のるつぼにそれらを溶かし、継ぎ足しながら 吹きガラスでうつわなどに成形しています。 異なる色のガラスを溶かしているため一見、一色にみえるものでも色の織り重なりがあり、整ったかたちの美しさもさることながら 色の具合でガラスの巻き取られた軌跡が脈々とみえてとても味わい深いです。 |
《どきとがらす》
土器作家の熊谷幸治さんとの共同制作による作品。
土器とガラス、お互いに普段の素材やプロセスを交換し合い
ながらの試みで生み出され、新しくも朴訥とした表情があります。
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今回の展示には作品会場にふんだんに十文字和紙が用いられています。
熊谷さんがオーダーして用意した特大サイズの十文字和紙はなかなか見ることの
出来ない、職人さんの大作です。
会期は２月４日（日）まで。
2月2日（金）、最終日の4日（日）は両日とも14時頃から作家の熊谷さんが在廊されます。
まだお越しでないお客様、もう一度ご覧になりたいお客様はぜひご来場をお待ちしております。
