2012年2月29日水曜日

齋藤さんの漆の魅力。

夜になるとやはり寒いですが、今日は良く晴れましたね。

さて、前回に引き続き漆芸工房齋藤さんの作品をご紹介いたします。


お店にいてじっくりみていると、
本当にひきこまれるようで夢中になって見入ってしまいます。



螺鈿(らでん)のネックレスです。
¥3,800-

なんと裏には絵のような漆の世界が。
齋藤さんの使うこの青と赤の2色の表現にすごく惹かれます。



前回も紹介した棗(なつめ)。
¥28,000-
見た瞬間に心から離れなくなった作品です。


茶筒 ¥30,000-

螺鈿もきらびやかですが、
落ち着いたトーンの部分の技も見ものです。

お箸。
上から 秋田塗お箸(大)¥2,300-
秋田塗お箸(小)¥2,100-桜木お箸¥1,700-
                                    


携帯用お箸 ¥3,500-



秋田八丈のケース入りも一点、ございます。
¥7,000-


「秋田八丈」はかつて秋田でさかんに創られていた
天然草木染めの絹織物です。実際に目にするのは初めてです。


さて今度は、少しお求めやすい身近なものを。
コーヒースプーン¥550-

シュガースプーン¥270-


ケヤキのぐいのみとコーヒースプーンを揃えて。


丸くてかわいい、ケヤキのぐいのみ ¥1,700-

棚の2段目は大事に使いたい器を並べました。
左からお椀(小)¥4,800- /曲げワッパのお弁当箱¥8,500-
ケヤキのぐいのみ¥1,700-/朱ぐいのみ¥2,800-
片口¥5,500-
いかがでしたでしょうか。

齋藤さんの作品は抽象画のような奥深さがあります。
そしてシンプルなので、ぼんやり見ていると
延々、ずーっと夢中になって見てしまうときがあります。

漆の作品をみて、こんな風になったのは初めてだったので
どうしても一度、お客様にも見ていただきたくて、この展示を企画しました。

どうか、たくさんの方に見ていただけますように。
3月4日(日)まで。最終日は17:00で終了します。


皆さまのお越しをお待ちいたしております。