2013年12月6日金曜日

受け継がれる伝統の技 杢目銅のアクセサリー

昨日に引き続き、坂本喜子さんの作品をご紹介いたします。
今回は杢目銅(もくめがね)のアクセサリー。

杢目銅(もくめがね)は秋田が発祥とされている金属の加工方法で、
銀・銅・黒味銅を何重にも重ね合わせ熱を加え、層状の金属にした後、彫りなどの加工をする技法です。

坂本さんは、現代の名工でもある千貝 弘氏に師事し、この杢目銅の技術を習得し
作品に取り入れながら今も鍛錬を積んでいます。



「mokume ピアス」しかく  
サイズ:約1.5cm、トップ部分約5mm×7mmの長方形
¥7,000-



「mokume ピアス」ストライプ 
サイズ:約1.5cm
トップ部分約5mm×7mmの長方形
¥7,000-

【お手入れに関して】
着色をした後、蜜蝋で仕上げています。
使用していくうちに少しずつ着色がとれてくる場合があります。
表情の変化をお楽しみいただけたらと思いますが、
気になるようでしたらお気軽にご相談ください。




WEBSHOPにも坂本さんのコーナーを作りました。ぜひ、ご利用下さい。