引き続いて、坂本喜子さんのフォークをご紹介します
こちらの持ち手の部分は六角に叩いてあります
果物 林檎や柿、またハムやチーズなどに差す時を想像してみて頂けると良いかと
思いますが、とても持ちやすいです
こちらも持ち手を鎚目で荒らすことによりマットな質感になり、滑りにくくなっています
先端の歯は手作業での削り出しです。
使用上も神経質になることは特になく、水分を付けたままにしないこと、
レモン汁やお酢などがかかると緑青が吹きますのでご注意いただくことぐらいです
お手入れは真鍮(金色)/洋白(銀色)のいずれも
クレンザーと金束子で磨くことができます
上記のようにガシガシお手入れしていただいて構いませんが、
優しくお手入れしたい場合には重曹と歯ブラシでどうぞ
食後に何気なく、気に入ったお皿とこのフォークで果物を食べたらとても気分が
良いだろうなあと思います
http://madowaku.jp/?pid=137470834